 パックチー・タイの栽培手順 |
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1 畑の準備
1.1 15～20㎝の深さまで土を掘り起こす。
1.2 5～7日間土を干しておき、殺菌するとともに雑草を枯らす。
1.3 土を耕して細かくするとともに、1ライ (タイの土地の単位で1,600㎡) あたり2～3トンの厩肥または堆肥を入れて土とかき混ぜる。
1.4 幅1.5m (長さは畑の面積によって異なる) の畝を作る。 |
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2 種の準備
2.1 パックチー・タイの種をつぶして2つに割る。種の使用割合は1ライ (1,600㎡) あたり約5㎏。
2.2 種を2～3時間水に漬ける。
2.3 種を陰干しして乾かしてから畑にまく。 |
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3 栽培方法
3.1 植える前に必ず畑全体に水をまく。
3.2 準備しておいたパックチー・タイの種を準備し終えた畑にまく。
3.3 細かい土で薄くおおい、乾燥した藁または草をその上にまぜかぶせることで、若い茎を日差しから守るとともに、土の表面が乾かないようにする。 |
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4 管理
4.1 朝と夕の1日に2回定期的に水をやる。
4.2 肥料は2回に分けて入れる。
1回目は、パックチーの葉が出たら、20?の水に硫酸アンモニウム (21‐0‐0) 15～30gを混ぜたものを入れ、2回目は、種をまいてから約20日後に、成分比25‐7‐7の肥料を1ライ
(1,600㎡) あたり15～20㎏入れる。
4.3 病害虫の検査を定期的に行なうようにする。パックチーに見られる病気は、葉と根元の腐敗病および葉枯れ病で、パックチーに見られる害虫はアブラムシである。 |
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5 収穫
5.1 パックチーは約45日間で収穫を開始することができる。
5.2 抜く前に水をまいて土を湿らせておき、パックチーを抜きやすくする。
5.3 収穫の際は手を使って根ごと引き抜く。
5.4 土を洗い流し、黄色の葉と痛んだ葉を切り取って見た目を整える。
5.5 陰干ししたらカゴに詰める。 |
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パックチー・タイの輸出手順
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タイ名：パックチー・タイ (和名：コエンドロ)
一般名：CORAINDER
学名：Coraindrum sativum L.
科名：Apiaceae(Umbelliferae - Parsley family)
効能：駆風、解熱、咳止め、健胃の作用がある。
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100gあたりの栄養価
Energy . . . . . . . . . .
Protein . . . . . . . . . .
Fat . . . . . . . . . . . . .
Carbohydrate . . . . . .
Ash . . . . . . . . . . . . .
Phosphorus . . . . . . .
Calcium . . . . . . . . . . .
Edible portion . . . . . . |
44 Kcal
33 g
0. 6 g
6.3 g
1.4 g
22 mg
184 mg
100 g
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