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マンゴーの枝を刈り込む
収穫後30〜45日
1. 病気や虫に害されている枝、発育が不十分な枝、長く伸び過ぎている枝を刈り込む。
2. 草を刈り、木の根元をきれいにして、マンゴーの木の成長を促進する肥料を入れる。 |

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PACLOBUTAZOLをまく
刈り込み後30〜45日
1. 草を刈って木の根元をきれいにし、Paclobutazolをまく前に散水して土を湿らせる。そして、マンゴーの木の成長を促進する肥料を入れる。
2. マンゴーの木の規模に適した比率でPaclobutazolを散布する。 |

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開花促進剤および花序伸長促進剤を散布する
薬剤散布後50〜70日
1. 花芽および花序の発生を促進する目的で、規定の比率にもとづいて成分比0‐52‐34の肥料を少なくとも2〜3回散布し、その後、花序の成長を促すために成分比13‐0‐46の肥料またはチオ尿素を適切な比率で散布する。 |

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開花
花序伸長促進剤の散布後約30日
1. 花の成長および受粉状態をチェックするとともに、花序に害を及ぼす病気や虫を予防する。
2. 最低週3〜5日は畑を調査する。
3. 病害虫防除剤を薬剤の残留期間に合わせて正しい比率で散布する。 |

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マッチの先端大の実がつく
開花後7〜10日
1. 実のつき具合をチェックするとともに、実に害を及ぼす病気や虫を予防する。
2. 最低週3〜5日は畑を調査する。
3. 病害虫防除剤を薬剤の残留期間に合わせて正しい比率で散布する。 |

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実を包む
開花後35〜50日
1. 実を包むことにより、無害虫で質の良い実が取れるようになるとともに、生産量を見積もることができる。
2. 最低週3〜5日は畑を調査する。
3. 病害虫防除剤を薬剤の残留期間に合わせて正しい比率で散布する。
4. 収穫する20日ほど前に、成分比0‐0‐60の肥料を適切な比率でまく。 |

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収穫
開花後80〜90日
1. 納入業者契約の内容にもとづくプロセスに従って実を収穫する。
2. 完熟度が85%で糖度が10 brix以上の実を収穫するとともに、収穫した農園および収穫日を区別する番号を付け、遡ってチェックできるようにする。
3. 12時間以内に会社にトラック輸送する。 |
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輸出手順
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ナームドークマーイシートーン種
楕円形で先細 皮は黄金色で果肉は濃い黄色 甘くて芳香がある |
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ナームドークマーイ種
楕円形で先細 皮は黄色で果肉は濃い黄色 甘くて芳香がある |
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マハーチャノック種
実が大きく重量がある 皮はオレンジがかった黄色 揮発性成分による芳香がある 生食および加工が可能 |
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ナンクラーンワン
実が大きく長目で平べったく、先端は先細で湾曲している皮が薄い黄色で果肉も薄い黄色 甘くて芳香がある
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レート
逆卵形で、先端に近い部分にサイ (タイ語でレート) の角状の突起があ
る 皮は濃い緑色で果肉は白っぽい緑色 未熟の実は酸っぱく、熟した実は甘い |
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